インタフェース

SEILシリーズは、使用するネットワーク構成に応じて様々なネットワークインタフェースを使用できます。

表 1. IPv4/IPv6対応状況
機能 IPv4 IPv6
LANインタフェース 対応 対応
VLANインタフェース 対応 対応
PPPACインタフェース 対応 非対応
IPsecインタフェース 対応 対応
L2TPv3インタフェース 対応 対応
PPPoEインタフェース 対応 対応
PPPインタフェース 対応 対応
WWANインタフェース 対応 対応
IP-IPインタフェース 対応 対応
TCP-MSS調整 対応 対応

インタフェースの種類

物理インタフェース
  • LANインタフェース
  • BRIインタフェース
論理インタフェース
  • IP-IPトンネルインタフェース
  • PPPoEインタフェース
  • VLANインタフェース
  • WWANインタフェース
  • IPsecインタフェース
  • L2TPインタフェース
  • PPPACインタフェース
  • PPPインタフェース

トラフィック統計情報

インタフェースごとに以下の値をカウントし、統計情報として参照できます。

  • パケット数(入出力両方向個別)
  • 入出力エラーパケット数(入出力両方向個別)
  • 入出力オクテット数(入出力両方向個別)
  • パケット自体にエラーはないが、動作上破棄したパケットまたは内部バッファから溢れたパケット(入出力両方向個別)
  • コリジョン(LANインタフェースのみ。入出力両方向個別)
  • RFC3635で規定されるインタフェース統計情報(LANインタフェースのみ。statistics interface コマンドで参照可能。)
注: インタフェースの仕様によりカウントできない項目があります。