LANインタフェース - SEIL/x86 Fuji

SEIL/x86 FujiのLANインタフェースは、ホストマシンに搭載されたイーサネットインタフェースを6個まで使用できます。

特徴

設定可能なメディアタイプ
10BASE-T half-duplex
10BASE-T full-duplex
100BASE-TX half-duplex
100BASE-TX full-duplex
1000BASE-T full-duplex(自動認識を使用)
自動認識対応
設定可能なケーブル接続形式
自動認識対応
MDIに固定可能
注: 実際の通信速度は、設定または自動認識したメディアタイプの速度に制限されず、実インタフェースの回線速度およびシステムの転送処理性能に依存します。

過負荷検出時の動作

システムが過負荷を検出すると、LANインタフェースのMAC層の入力バッファを小くすることで負荷を低減させます。 入力バッファからパケットが溢れた場合は、show status interfaceコマンドで表示されるInDropsの値が増加します。