多量のTCPセッションに対する処理の脆弱性

TCPセッションの処理に関する脆弱性に対する遠隔の第三者からのサービス運用妨害攻撃(Denial of Service)により、 システムが不安定な状態に陥り再起動する可能性

報告日

2007/09/20

SEILシリーズの該当状況

以下のバージョンにおいて影響を受けます。

機種 バージョン
SEIL/Turbo 1.00 - 1.82
SEIL/neu 2FE Plus 1.00 - 1.82

SEILシリーズへの影響内容

SEIL自身がTCP通信を行う機能が有効な場合、遠隔の第三者から、SEILを接続先とする著しく多量のTCPセッションを継続的に受けると、 システムが不安定な状態に陥り再起動する可能性があります。 本脆弱性が発生する可能性があるSEILの機能は下記の通りです。

SEILシリーズにおける対応

本脆弱性を修正したファームウェアをリリースしました。

下記のバージョン以降への早急な変更を推奨します。

機種 バージョン
SEIL/Turbo 1.83
SEIL/neu 2FE Plus 1.83

設定による回避

  1. IPフィルタおよびIPv6フィルタによるアクセス制限

    • SEILを送信先とする通信は、送信元が信頼できるネットワークからのパケットのみ通過(pass)させ、他の不要なパケットは全て破棄(block)するフィルタリングの適用を推奨します。

© Internet Initiative Japan Inc.