T1,128,2FE ver.1系ファームウェア及びPlus,X1,X2をご利用の場合にはWebインタフェースからもファームウェアの更新が可能ですが、その手順については、ユーザーズガイドをご覧ください。コマンドラインインタフェースからファームウェアを更新するには、ファームウェアイメージファイルの読み込み元としてHTTP(www),HTTPS(HTTP over SSL),FTP,TFTPのいずれかのサーバを必要とします。サーバが置かれる場所はSEILのWAN側、LAN側を問わず、インターネット経由でもかまいません。wwwサーバのベーシック認証や、FTPのユーザ認証にも対応しています。また、SEIL/TurboはCFカードからファームウェアイメージファイルを読み込み更新することも可能です。(HTTPSを使用する場合、サーバ証明書の検証は行いません。また、クライアント認証はサポートしていません)
SEILシリーズの最新ファームウェアは当サイトの下記のページにて提供しております。
Webサイトに掲載の情報や各リリースノートを参照の上、ご利用の機種・用途に合ったファームウェアをダウンロードしてください。
ファームウェアイメージファイルはパスワード付きZIP形式で圧縮されています。圧縮ファイル展開のためのパスワードは、お手元のSEILの機種名及びシリアルナンバーを明記の上、ご購入された販売代理店もしくはIIJインフォメーションセンター SEIL担当(sales-seil@iij.ad.jp)までお問い合わせください。
ファームウェアイメージファイルをFTPサーバから読み込んで更新する場合の手順を説明します。
例では、次のようなFTPアカウント情報を使用します。
| FTPサーバのアドレス | 192.168.0.10 |
| FTPユーザ名 | seil |
| FTPパスワード | XXXXXXXX |
| ファームウェアイメージファイルの場所 | firm/seilx111.img (SEIL/X1, X2用) |
1| # update firmware 192.168.0.10[Enter] 2| filename[seilfirm.img]: firm/seilx111.img[Enter] 3| username[anonymous]: seil[Enter] 4| Password:XXXXXXXX[Enter] 5| EPSV not understood. 6| total 3627404 bytes received 7| write to flash ROM?[y/N] y[Enter] 8| erasing 1900544/3627259 9| erasing 3627259/3627259 10| done. 11| writing 3627259/3627259 12| done.
| 1行目 | FTPサーバのアドレスを指定します。 |
|---|---|
| 2行目 | ファイル名の入力を促されます。 ※使用するFTPアカウントのhomeディレクトリ(ドキュメントルート)以外にイメージファイルを置いた場合には、ファイルまでのパスを含む形式で入力してください。 |
| 3行目 | ユーザ名の入力を促されます。FTPサーバに対するユーザ名を入力してください。 |
| 4行目 | パスワードの入力を促されますので、FTPアカウントに対するパスワードを入力してください。 |
| 5行目 | FTPサーバから送信されたメッセージが表示される場合があります。 |
| 7行目 | イメージファイルのダウンロードに成功し、正しいファームウェアイメージであることが確認されると、フラッシュメモリへ書き込む確認を求められます。 [y] を入力するとフラッシュメモリの書き換えが開始されます。 |
| 8行目 ~12行目 |
フラッシュメモリの消去/書き込みの進行状況が表示されます。 両方とも"done."が表示され、コマンドプロンプトが表示されると更新完了です。任意のタイミングで再起動してください。 |
| ファームウェアのURL | http://192.168.0.10/~seil/firm/seilx111.img ([T1] [128] [2FE] 用) |
1| # update firmware http://192.168.0.10/~seil/firm/seilx111.img[Enter] 2| total 3627732 bytes received 3| write to flash ROM?[y/N] y[Enter] 4| erasing 1900544/3627588 5| erasing 3627588/3627588 6| done. 7| writing 3627588/3627588 8| done.
| 1行目 | ファームウェアイメージファイルまでのURLを指定します。 |
|---|---|
| 3行目 | イメージファイルのダウンロードに成功し正しいファームウェアイメージであることが確認されると、フラッシュメモリへ書き込む確認を求められます。 [y] を入力するとフラッシュメモリの書き換えが開始されます。 |
| 4行目 ~8行目 |
フラッシュメモリの消去/書き込みの進行状況が表示されます。 両方とも"done."が表示され、コマンドプロンプトが表示されると更新完了です。 任意のタイミングで再起動してください。 |
再起動
# reboot[Enter] Really reboot system now?[y/N] y[Enter] rebooting...
更新後の確認
# show system version[Enter] SEIL/X1 IPL Monitor version 1.00 SEIL/X1 Ver. 1.11 (KarateChop)
以上でファームウェアの更新は完了です。
【参考】DNSリゾルバ機能
wwwサーバをホスト名で指定する場合
# update firmware http://www.example.jp/~seil/firm/seilx111.img[Enter] total 3627732 bytes received write to flash ROM?[y/N][Enter]
ファームウェアのダウンロード元を指定する部分以外の操作方法は、IPアドレスで指定する際の操作方法と同じです。