Updated on 2011.02.17

URL フィルタで拒否した際の規制画面

アプリケーションゲートウェイ機能のURLフィルタによりHTTPの中継を拒否した時に、 クライアントのWebブラウザに表示する画面(規制画面)について説明します。

デフォルトでは 本機内蔵のメッセージが表示されます。URLフィルタオプションの ''redirect-url-on-block'' の設定により、 カスタマイズした任意のメッセージに変更(指定URLへリダイレクト)することもできます。

本機内蔵のメッセージ

本機に内蔵されたメッセージを使用した場合、次のような画面がクライアントのWebブラウザに表示されます。 日本語と英語のメッセージが内蔵されており、Webブラウザの言語設定にしたがった言語を選択して表示します。

図 1. 規制画面

内蔵している表示画面のメッセージには、以下の項目が含まれます。

項目名備考
タイトル拒否した旨を示す短い説明
見出し拒否した旨を示す短い説明
説明拒否した理由の説明文。カテゴリで設定された URLフィルタによりアクセスを拒否した場合は、設定したカテゴリの名称が表示される
アクセスしたWebサイトのURL 
アクセスした Webサイトのカテゴリ(*1) 
現在の日時 
URLフィルタ製品名本機の製品名
URLフィルタサービス名(*1) 
カテゴリ識別子(*1)
URLフィルタ設定名(*2) 
ホスト名本機に設定されたホスト名

*1 カテゴリで設定された URLフィルタで拒否した場合のみ

*2 IPアドレス指定によりアクセスを拒否した場合を除く

リダイレクトによるメッセージのカスタマイズ

設定した URL にリクエストをリダイレクトすることで、メッセージをカスタマイズすることができます。

  1. リダイレクト先の Web サーバ上に、規制画面として表示する Webコンテンツを配置します
  2. 本機の設定として、配置した Webコンテンツの URL を指定します
図 2. 設定例
# application-gateway url-filter option redirect-url-on-block http://192.168.0.2/block.html

本機は、リダイレクト時の URL パラメータとして、以下の変数を指定します。Webサーバに CGI を配置し、リダイレクト先の URL にその CGI を指定することで、これらの変数を用いたブロック画面を作成することができます。

表 1. 設定可能なパラメータ
変数名内容
url拒否したURL
filter_name拒否した要因となったURLフィルタの設定名
cause拒否した要因。以下のいずれかの値で示します
categoryカテゴリによるフィルタが一致
patternパターンによるフィルタが一致
ip_address_accessIPアドレスを用いたアクセス
categoryカテゴリ識別子
is_browse_only「閲覧のみ」と設定されたフィルタで拒否した場合にtrue
providerURLフィルタサービス提供者。以下のいずれかの値で示します
netstarネットスター株式会社

リダイレクト先にパラメータ付きのURLを指定すると、本機はそのパラメータを残したままリダイレクトします。 これにより、以下のように機器の識別情報を含むURLを設定することで、 拒否した機器の識別情報をCGIに渡すことができます。

図 3. 設定例
# application-gateway url-filter option redirect-url-on-block
   http://192.168.0.2/block.cgi?gwid=OSAKAGW