Updated on 2012.06.06

HTTPプロキシ機能で URLフィルタ機能等を迂回できる脆弱性

影響:あり
報告日:2012/06/05
更新日:2012/06/06

概要

HTTPプロキシ機能で URLフィルタ機能等を迂回できる脆弱性

SEILシリーズへの影響度

あり

該当機種

MODEL Firmware Version
SEIL/x86 1.00 ~ 2.35
SEIL/X1 2.30 ~ 3.75
SEIL/X2 2.30 ~ 3.75
SEIL/B1 2.30 ~ 3.75

SEILシリーズへの影響内容

アプリケーションゲートウェイ機能の HTTPプロキシ機能を用いた場合、CONNECT コマンドの中継処理において、適用されるべきサービス設定が適用されない脆弱 性が存在します。

この脆弱性が悪用された場合、HTTPプロキシに接続可能なユーザにより、HTTPリ クエストを細工することで、設定されている URLフィルタ等の制限を迂回される 可能性があります。

本脆弱性は、application-gateway の http-proxy を enable と設定した場合に のみに該当します。

SEILシリーズにおける対応

下記ファームウェアで、本脆弱性に対する修正を行いました。 以降のバー ジョンへの早急なアップデートを推奨します。

MODEL Firmware Version
SEIL/x86 2.40
SEIL/X1 3.90
SEIL/X2 3.90
SEIL/B1 3.90

設定による回避策

なし

関連情報

[1] Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) CVE-2012-2632
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2012-2632
[2] Japan Vulnerability Notes JVN#24646833
SEIL シリーズにおけるアクセス制限不備の脆弱性 http://jvn.jp/jp/JVN24646833/

更新履歴

2012/06/06:関連情報を追加