ハードウェアリビジョン

リビジョンごとに使用可能なファームウェアの対応を示します。

SEILシリーズは部品調達の情勢に応じて実装部品を変更した際にハードウェアリビジョンを更新しますが、 変更の内容によって従来のファームウェアが使用できなくなる場合があります。
注: 対応バージョンよりも古いバージョンのファームウェアはインストールできませんのでご注意ください。
  • ハードウェアリビジョンは、"show system arch"コマンド、または本体の銘板ラベルにて確認できます(銘板ラベルにリビジョンの記載がないものは最初のリビジョンです)。

SEIL/X1

ハードウェアリビジョン 対応ファームウェアバージョン 変更内容
Rev.A ver. 1.00以降
Rev.B ver. 1.40以降
  • CPU部品を変更
Rev.C ver. 1.40以降
  • フラッシュROM部品を変更
Rev.D ver. 3.70以降
  • フラッシュROM部品を変更
  • RAM搭載量を128MBから256MBに変更

SEIL/X2

ハードウェアリビジョン 対応ファームウェアバージョン 変更内容
Rev.A ver. 1.00以降
Rev.C ver. 1.40以降
  • フラッシュROM部品を変更

SEIL/B1

ハードウェアリビジョン 対応ファームウェアバージョン 変更内容
Rev.A ver. 1.00以降
Rev.B ver. 1.00以降
  • ISDNコントローラ部品を変更

SEILアプライアンスシリーズ BPV4

ハードウェアリビジョン 対応ファームウェアバージョン 変更内容
Rev.R04 ver. 5.00以降
Rev.R05 ver. 5.81以降
  • CPU部品を変更