D00668

フロートリンクによるIPsecインタフェースを使用している場合にコンフィグの変更を反映をすると、稀にIPsec VPNが切断される不具合を修正しました。

関係する機能
IPsec/IKE
フロートリンク
該当機種 修正適用バージョン 影響を受けるバージョン
SEIL/X4, CA10 3.41 未確認
SEIL/x86 Ayame 3.41 未確認

不具合の説明

フロートリンクによるIPsecインタフェースを使用している場合にコンフィグ変更処理が行われたとき、稀にIPsec VPNが切断されます。

この不具合による切断が発生した場合、切断した装置自身はIPsec-SAがライフタイムに達するまで再接続を行いません。

不具合発生の条件

  • フロートリンクによるIPsecインタフェースを使用している場合に該当します。
  • コンフィグ変更の内容や量によらず、変更を反映する操作をきっかけに発生します。
  • 発生頻度は、フロートリンクの設定数(対向数)に応じて高くなります。
  • IKEv1を用いる他のIPsec/IKE機能も影響を受けます

不具合発生の確認方法

本不具合の発生時は、次のログが記録されます。

info    ike racoon[5735]: /etc/racoon/ipsecif/ipsec<NUM>.conf:53: "" cannot open /etc/racoon/ipsecif/ipsec<NUM>.conf 

回避・復旧手段

"clear ipsec all" コマンドの実行などによりIPsec-SAを削除することで復旧できます。