D00687
IPsecAC機能を使用しているとき、不正なIKE_AUTHパケットを受信するとIKEv2デーモンが異常終了する可能性がある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- IPsecアクセスコンセントレータ
| 該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
|---|---|---|
| SEIL/X4, CA10 | 3.44 | 3.40 ~ 3.43 |
| SEIL/x86 Ayame | 3.44 | 3.40 ~ 3.43 |
不具合の説明
IPsecAC(IKEv2リモートアクセスサーバ)機能が有効な場合に、 不正なIKE_AUTHパケットを受信すると IKEv2を処理するデーモンプロセスが異常終了する可能性があります。
IKEv2デーモンの異常終了が発生した場合、IPsecACのリモートアクセスセッションは全て切断されます。 また、IPsecインタフェースにてIKEv2を使用している場合はそのセッションも切断されます。
IPsecインタフェースでのみIKEv2を使用している場合は本不具合の影響を受けません。
回避・復旧手段
IPsecAC機能を使用する場合に設定等による回避はできません。
IKEv2デーモンの異常終了が発生した場合はシステム再起動が必要です。
関連情報
- 不正なIKE_AUTHパケットを受信するとIKEv2デーモンが異常終了する脆弱性 SEILシリーズ脆弱性情報
- OpenBSD 7.9 Errata