resolver

リゾルバを設定する

キー バリュー
resolver.service
リゾルバの動作
enable
有効化
disable
無効化
デフォルト値
disable
resolver.[].address
リゾルバが使用するDNSサーバ
設定上限
4個
制約事項: 省略不可
<IPv4address>
IPv4アドレス
<IPv6address>
IPv6アドレス
dhcp
DHCP(v4)による自動取得
注:
  • 複数のエントリでdhcpを指定することはできません。
  • 別途DHCPクライアント機能を設定する必要があります。
  • DHCPで取得したDNSサーバアドレスを全て使用します。
dhcp6
DHCPv6による自動取得
注:
  • 複数のエントリでdhcp6を指定することはできません。
  • 別途DHCPv6クライアント機能を設定する必要があります。
  • 複数のDNSサーバアドレスを取得した場合は全て使用します。
ipcp
IPCPによる自動取得
注:
  • 複数のエントリでipcpを指定することはできません。
  • PPP接続またはPPPoE接続の設定でIPCPによりDNSアドレスを取得する必要があります。
  • IPCPで取得したDNSサーバアドレスを全て使用します。
localhost
自身のDNS中継機能
注: リゾルバが使用するDNSをlocalhostのみとする場合は、予めサービスアダプタのファームウェアを4.50以降に更新してください。バージョン4.50未満のファームウェアではDNS中継機能がリゾルバ機能からの問い合わせを受け付けないため、他に使用可能なDNSが設定されていない場合は、起動時に「モジュール同期エラー」が発生しコンフィグ取得を繰り返す状態になります。
resolver.domain
リゾルバが使用するデフォルトドメイン名
<String>
文字数 文字種
1-255 -.0-9A-Za-z
resolver.host-database.[]...
ホストデータベース
設定上限
512個
resolver.host-database.[].hostname
登録するホスト名
<String>
文字数 文字種 予約語
1-255 _-.0-9A-Za-z localhost , localhost.
注:
  • 対になる...hostname...addressを設定する必要があります
  • 複数のエントリでホスト名が重複する場合はインデックス番号が若いエントリを優先します。
resolver.host-database.[].address
ホスト名に対応するIPアドレス
<IPv4address>
IPv4アドレス
<IPv6address>
IPv6アドレス