save-to

Shell現在動作中のコンフィグを保存する

save-to { flashrom | stdout | remote <URL>}
flashrom
内部ストレージに保存する
  • Standalone Mode次回以降の起動時に保存したコンフィグを使用します。
  • SMFv2 Mode無効です。保存しても起動時に使用しません。
stdout
標準出力(端末画面)に出力する
  • show configコマンドの出力と同一ですがページング機能が働きません。
remote <URL>
指定URLにアップロードする
  • 使用プロトコルはURLのスキームに従います。
対応スキーム
ftp://, tftp://, scp://
注:ホスト名を指定する場合の注意事項
  • リモートホストを指定する際にIPアドレスではなくホスト名を指定する場合、名前解決のためにリゾルバの設定が必要です。
注:スキームにscpを使用する場合の注意事項
  • ログイン先のSecure Shellサーバが scp に対応している必要があります。
  • Secure Shellプロトコルバージョンは適切なものが自動的に選択されます。
  • URLの記述にパスワード文字列が含まれていても無視します。
  • known-hostsキャッシュデータベースはSecure Shellクライアント機能と共通です。